
ジョン・マクラフリン &
マハヴィシュヌ・オーケストラ
怒涛のアンサンブル。複雑なリズムセクション。
初めてジョン・マクラフリン(当時はマクローリン表記)に触れたのはマイルス・デイビスの「ビッチェズ・ブリュー」「ジャック・ジョンソン」だった。今回、自らのバンドを組み初来日。
私が気に入ったのはロックバンド(フロッグ)からヴァイオリンのジェリー・グッドマンを呼んできたこと。これによって今までにないユニークなアンサンブルが生み出された。
そこへもってきて、ビリー・コブハムのカミナリ様のような常時フォルテシモ・ドラミングが加わりエライことに。
変拍子が多用されるにも関わらず、ロックスピリットを感じるド迫力生演奏。
ライブの帰り、興奮状態で渋谷駅までの坂を下ってきた。
当時のジョン・マクラフリンのトレードマークはGibson SGのダブルネックタイプEDS-1275。
日本人の体格ぢゃカッコつかないね。
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