2011年6月30日木曜日

生ザッパを観た!


浅草国際、大トリの前が内田裕也。
そしてラスト、フランク・ザッパ&マザーズ。
午後2時ころから日本のバンドが入れ替り立ち代り。
8時過ぎに真打ち登場。
わたしゃ昼間っからウイスキーをチビチビやって見てたんで、最後はべろべろ。(ったく、もったいねぇ)
遠くでなんか芝居掛かったこと演ってるわぁ・・・

でも同じ空気を吸ってるだけでしあわせだった。
 
☆ギターはGibson SGの印象が強い。
 

ネット情報:「ROCK SHOW」(浅草国際劇場)1976年
出演:フランク・ザッパ&マザーズ、四人囃子、コスモス・ファクトリー、井上尭之バンド、内田裕也&1815R&Rバンド  ・・・記憶にない。
内田裕也... 彼が招聘したとのこと、ただのイケナイ爺さんぢゃなかったんだわ。ウン。

2011年6月29日水曜日

それは、コピーから始まった。

ガンダムもどきや、何でもありのテーマパーク、果てはiPadならぬcPadを作り「なんか、いけない?」と開き直る隣国を私は責められない・・・

だって、いつか来た道だったもの・・・
今から30〜40年前、思い出してみりゃ、ヒドイことしてたね、ウチらも。
でも、あのころはみんな一緒に渡った赤信号。
オリジナルに対する敬意は心の片隅に追いやって作ってた。

絵でも音楽でも始めに習作あり。

ただ、その頃のエレキギター業界は、せ〜のでコピー物を売っていたのが アートとはちがうんだけど。
本家のみなさん、あんときゃゴメン。m(_ _)m

フェンダー、ギブソン。
そう、当時はどこまでオリジナルに近づけられるかを競っていた。
安物しか輸出できないコストの壁から「偽レスポールのボディ・アーチ部の中は空洞」なんてのもあった。
巧まずしてのセミ・ソリッドボディ!
(今なら、「味付け」として開き直れる?かも)
そして当時は、「今度のレスポールモデルは削り出し」って。
それがふつ〜じゃん! 今はネ。

しかし、みんな 【良いものを作りたいっ】て思いで、真剣に作ってた。